STORY

海苔で世界を笑顔に 
 

親潮(寒流)と黒潮(暖流)がぶつかり、
栄養豊かな世界三大漁場の一つに数えられている三陸沖。

山形県出身の小池勇輝が、宮城県七ヶ浜で海苔の養殖漁業と出会ったのは2018年。
そこで目にしたのは震災がもたらした被害と、復興のために努力をする親方達の姿でした。

震災から這い上がり海苔の養殖を再開させるだけでなく、
七ヶ浜の海苔の魅力と品質を守り、必ず次の世代につなげたい。
「このままで終わらせない」という思いから、七ヶ浜の漁師になるべく
単身で漁師の世界へ飛び込みました。

私たちは、皇室献上の浜として名高い七ヶ浜の魅力的な海苔を
「MINORI」と名付けブランド化して販売します。

何気なく食べてきた一枚の海苔に秘められた底知れぬ魅力。
「魅のり」を世界中に送り出し、七ヶ浜の漁師や沢山の人達の思いが「実る」ことが
私達がMINORIを世界に広める意義だと考えています。

「和食」の食文化が文化遺産として見直される今こそ、
健康食として評価の高い海苔文化を世界へ送り出したい。

海苔漁師がその年、こだわり抜いて厳選した等級の海苔だけを皆様の手元にお届けします。

美味しい海苔で世界中の人が健康で笑顔になってほしい。
そのために今日も海へ出ます。